1次試験の3科目目は、企業経営理論です。
直近5年の科目別合格率の推移は、16.7%→29.6%→9.0%→7.1%→10.8%と、近年の難化が際立っている教科です。
(H27年度〜H31年度。科目別合格のみ集計、試験合格者は除外。中小企業診断協会HPより)
大手予備校のカリキュラムでは最初の履修科目で、この科目が診断士試験勉強の入り口となりました。
個人的には、一番楽しく学べた科目です。
☆通信教育受講期間:4月16日〜4月23日(8日間)
☆テキストの理解や読み込みに専念するより、過去問を何度も繰り返しトライすることが効果的だと思います。
☆特に、キーワードと紐付くOKワード・NGワードに慣れると、引っ掛けにも対応しやすくなります。
☆混乱しやすい項目は、対比での記憶も効果的です(企業ドメイvs事業ドメインや、PPMの4分野)
☆リーダー論とモラール理論は、横文字とカタカナ人名の組み合わせが覚えにくかったです。
☆大店立地法系は、過去問では細かい論点まで問われていたので、頻出論点に絞って記憶しました。
☆マーケティングは新鮮な分野で楽しかったですが、AIDAM等のアルファベット略語には苦労しました。
模試点数 56点
本番点数 70点